定義山の三角油揚げ

定義とうふ店
仙台市青葉区大倉上下下道1-2

仙台市内から車で小一時間ほど、定義如来(じょうぎにょらい)の浄土宗極楽山西方寺は、仙台市民からは「定義(じょうぎ)さん」の名で信仰されている。平家落人伝説に語られらた寺でもあり、現在では観光名所にもなっている。

定義さんで一番の名物が、このj「三角あぶらあげ」。最近ではサンドイッチマンが紹介して以来、Breakしたようだ。
製造元でもある豆腐店は、参道に並ぶお店の中でも一番遠くにある。遠目からみても「なんであそこだけ人がたくさん?」と思えるほど多くの人がこの豆腐屋さんの前に並んでいるので、迷うことはないだろう。半年ぶりに訪れたのだが、昨年夏に行ったときには工事中だった新店舗が完成していて、写真のような「油揚げ御殿」になっていた。以前は古ぼけた小さなお店だっだので、豆腐ひとつで大したものである(田楽もあるけど)。
ガラス越しに見えるフライヤーから次々と揚がってくるアツアツの三角あぶらあげに、醤油と唐辛子をかけただけで、その場で食べる。外はサクサク、中はホクホクな感じで、シンプルなのに意外とうまいのだ。パッと見はただの油揚げにも見えるけど、やはり並の油揚げとは違う。香ばしい油がさらに美味さを増している気がする。
現地で揚げたてを食べて、更にお土産用(自分用)として買って帰るのもいいだろう。ただ、お土産用のものは袋に入っているもので、別の場所で作られているためか風味はかなり異なる。やはり、現地で揚げたてのものを食べるのが一番だ。
なぜ油揚げが名物なのか?CMによれば、そのルーツは「昔、とても親思いの娘がいた。親の病を治して貰うために、親を背負って定義山にお参りに来たところ、その時、お寺の屋根が光った様な気がしました。 家に帰ると、その光っていた屋根の欠片がありました。欠片と思ったのは油揚げで、それを食べさせたところ親の病はたちどころに治りました。」・・・のだそ うな。これが「定義名物 三角油揚げ」のルーツと語られているわけで、僕も祖母から聞かされた記憶があるので昔から伝えられてきたのだろうけれど、きっと「三角定規」を定義に引っかけたのがホントのとこだろう・・・・・・と僕は思う。

DSC_0130▲『三角あぶらあげ』  ¥120円

DSC_0128▲昨夏行ったときの定義とうふ店(2010年8月)。隣には、当時まだ建設中であった新しい店舗(現店舗)が見える。

定義とうふ店昼総合点★★★★ 4.5

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シンノスケ

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