のどぐろ

『のどぐろ』ってご存知だろうか?
新潟では有名な高級魚だそうだ。 (瀬川瑛子がCMしてるアメではない)
「新潟にきたらともかく”のどぐろ”を食べろ」というほど全国的にも有名らしいのだが、ボクがこの名を耳にしたのは2~3年前。TV番組で「新潟で食べた”のどぐろ”がおいしかった」などとコメントしているのを聞いた新潟生まれのヨメが、「はぁ・・・のどぐろ喰いたい~」とよく口にするので覚えたのだと思う。

名前の由来は、姿をみればわかるのだが、のどが黒いから・・・だから「のどぐろ」。
一般名は「赤むつ」といって、スズキ科の魚のことである(ボクにとっては、この「赤むつ」の名称の方が馴染むのだが)。

【うんちく】
のどぐろは、スズキ目スズキ亜目ホタルジャコ科アカムツ属の魚で、赤むつというのが本来の名前。口内が黒いことから、のどぐろと呼ばれている。日本海側の新
潟から島根にかけて分布している高級魚で、秋~冬にかけてが旬である。『白身のトロ』と言われるくらい身に脂がのっており(旬の時期には体脂肪率20%を
越えるらしい)、焼き魚としては最高の贅沢品とのこと。漁獲量が少ない上、定期的に揚がらない魚のようで、採れても旅館・料理屋など業務用向けとして買い
占められてしまい、一般消費者向けにはほとんど流通してこないようだ。

のどぐろは、旬を迎えている今がとても脂がのっており、魚自体の淡白な味とあいまって、とてもおいしいのだ。
高級魚なので、新潟でも普段家で食べる機会は少ないらしくて、割烹や小料理屋などのお店や、寿司屋で食べる程度らしい。刺身や煮付けにも使われるが、もっともポピュラーなのが塩焼きなのだ。
魚屋の店頭でも1尾¥1,000~¥2,000程度。料理屋メニューともなれば、1尾¥5,000~¥8,000くらいか。大きいものであれば¥10,000の値がついてることも珍しくはない。のどぐろは、まさに白身魚の王者ともいえる。

▼のどぐろの塩焼き ¥2,000。 (この金額では、こんな切り身が精一杯・・・・)

シンノスケ

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